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裏打ち（水墨画・お習字・写真）

裏打ち（水墨画・お習字）

裏打ちは紙の作品の裏に大きなアイロンにより熱を加え裏打ちシートを張り作厚く丈夫に本紙を補強する作業のことです。大きな裏打ち機は圧力と熱により水墨画やお習字などの薄い紙にできやすいシワやたるみを伸ばしまっすぐに綺麗な状態にする事ができます。また、裏打ちのシート（紙）が作品の裏につくため、補強のためだけでなく紙の薄さによる透けがなくなり白くなり、墨がハッキリと目立つようになります。額装や保管しておきたい作品におすすめのサービスとなります。また、場合により裏打ちしたものを剥がす事もしておりますので一度店舗まで作品をお持ち頂きご相談ください。

金額

機械裏打ち、手打裏打ち、作品張り込みと種類で裏打ちの方法で値段が変わります。

重要な注意事項

裏打ちをする際作品に水を加える為水で落とせる墨を使った作品や水彩画、ポスターなど印刷物、お写真（別の方法の裏打ち方法があります。詳細は注意事項下記まで）など水で色が落ちるものは裏打ちができません。また、熱を加えて糊に張り付ける作業のため一度きりの作業になります。そのため万が一のことがあった場合でも作品の補償が一切できないため一度ご確認してから裏打ちの依頼をお願いします。

裏打ち（写真）

裏打ち（写真）について

裏打ちすることにより印画紙が波打ちや補強することが出来ます。裏打ちタックを使用し写真の張り込み裏打ちななります。（大全紙まで。）ベースの色は白色ですので作品に影響が出にくいです。

価格

張り込み代込みでワイド・四つ切で￥600～（税抜き）となります。